こんにちわ。kazukiです。
みなさんは旅行に行くと宿泊施設などに泊まることが多いと思います。
ただ、宿泊施設と言っても多種多様で様々な形態が存在しています。
みなさんは施設の形態の意味をご存知でしょうか？今回はその意味を解説していきたいと思います！
名前を理解して正しい施設選びを
名前にはそれぞれ意味を持った名称がつけられています。それをしっかりと理解したうえで予約をするときに「あー。こんな感じのところかな？」など大体検討をつけることが出来ます。
宿泊施設の種類
① シティホテル
シティホテルの特徴としては都市部・都市近郊に位置しており、宴会場やレストランが充実しているところが主な特徴と言えます。さらにはプールやスポーツジムなどがついていたりするのも特徴です。
また、ツインルーム等が多く複数で宿泊する際に適しているのも特徴になります。
② ビジネスホテル
シティホテルとビジネスホテルは近年では境が難しいところではありますが、ビジネスホテルの特徴はシングルルームが多い点・簡易的なレストランなどがついている点が大きな特徴です。ビジネスホテルなので主にビジネスマンが主なターゲットなわけでシングルルームが多いのも納得です。
③ 旅館
旅館の主な特徴は和式の構造というところです。洋式だとまた形式が変わってしまいますので主な特徴です。また、寝具は布団・ベッドになります。
④ 民宿
民宿の特徴は主に民間が運営しているところが特徴です。多くの場合は小規模な施設が多く、設備が主に和式なところが特徴です。
⑤ ペンション
ペンションとは部類としては民宿に属しています。おもに建物が洋式な外観・内装になっています。また食事は西洋料理を提供しているのが特徴です。
⑥ オーベルジュ
主に郊外や地方に立地しており、宿泊施設を兼ね備えたレストランになります。レストランがメインになるで食事には力を入れているところが特徴です。泊まれるレストランみたいな感じですかね。
⑦ コテージ・貸別荘
こちらは一棟貸しの施設になります。おもに一戸建てを貸し切るタイプの宿泊施設がこちらの形態に分類されます。
⑧ カプセルホテル
こちらはご存知の通りですが、各部屋にカプセル状の部屋があり個室になっている簡易的な宿泊施設になります。
最近ではカプセルホテルも以前とは異なり、かなり進化をしています。かなりくつろげる空間となっているようです。
⑨ コンドミニアム
長期滞在者向けの宿泊施設になります。賃貸型リゾートマンションのように自分の家を借りる感じの考え方です。
ベッドルーム・キッチンなどが備え付けられている為、ホテルとは違い自由に料理を作ったりなどの別荘感覚で利用できます。
⑩ 町家
城下町などの街並みを形成している敷地に建てられた商人の家を活用した宿泊施設を主に町屋と言います。京都などには町やはとても多いイメージがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。宿泊施設の形態を理解しておくと、宿泊予約も楽になると思います。また、施設形態を知っていると「あそこのホテルそういう事だったのか！」とか新たな発見につながると思います。
これからも様々な情報を発信していきたいと思いますので是非ご覧いただければ幸いでございます。