東京オリンピックが2020年に決定し、日本ではインバウンド旅行客(訪日外国人)を取り込むために旅行事業がとても活気を帯びています。過去の訪日外国人数を比較してみると、2014年1月は100万人余りだったものが2018年1月に関しては250万人を超えており2倍以上の数値になっています。
平成28年の値になるのですが、延べ宿泊者数4億9,418万人で、その中の宿泊者数の動向を見てみると外国の宿泊者数は延べ7,088万人になっています。全体の宿泊者に占める外国人の割合はなんと14.3%も占めているんです。いかに訪日外国人が凄いかわかりましたよね!
こういった旅行客を取り込むためにホテル建設や法整備も進んできました。
では
ユーザーが予約をするまたは副業をする上でAirbnbを利用するのってどうなの?と思う方も多いと思います。外国の方も多く使うサイトだけに実際に業務で関わったことがある私が感じたことなどを記載してければと思います。
その前にこちらもご覧ください
そもそもAirbnbとは
Airbnbが何かそもそも知らない。という方もいるかもしれないので簡単に概要を紹介しておきます。
Airbnbとは簡単に言うと米最大手の民泊仲介サイトになります。
ホストがAirbnbに貸したい物件を登録する→会員ユーザーが泊まりたい物件を探しホストに承認を依頼する。(承認が必要ない場合もあります。あとで説明します)それだけの事です。
ホテルなどでも同じですが、これが民泊版になったと思ってください。違う点としては、物件の詳しい場所が予約をする時点ではわからない点です。大雑把な場所はわかるので、大体の住所まではわかります。
Airbnbを利用するには
ではユーザーがAirbnbを利用するにはどうすればいいのか説明していきます。
まずはこちらから、新規のユーザー登録をすることでAirbnbが利用可能になります。
宿泊予約の種類・支払いの決定は?
宿泊予約にはいくつか種類があります。
①予約リクエストをホストに送ることでホストがそのリクエストを承認して初めて予約が成立する場合。
(ホストに承認された時点で支払いが決定します)
②今すぐ予約と言い、ホストを通さずその場で予約が成立する場合の二通りです。
(予約をした時点で支払いが決定します)
今すぐ予約に関しては施設がその予約方法を許可していなければ行うことは出来ないので許可していない場合は基本的にリクエスト予約になります。
ちなみによくこの予約方法でクレームは来ていました。実際は部屋がないのに予約が成立してしまったなど。
物件を貸すにはどうするのか
では、民泊をするために物件を貸すためにはどうすればいいのか。そちらもまずはユーザー登録は必須となります。
Airbnbの現状
Airbnbの現在はというと、民泊新法の施行などにより現在では1万3800件弱と施行前に比べて7~8割弱掲載物件が減ったと言われている。
許可番号の提出や、必要書類が必要になったことで闇民泊が一気に減った事が影響している。また、審査が前に比べて通りずらくなったことが大きな影響とされる。
現在ではホテルや民宿等ちゃんとホテル事業を営んでいる施設も民泊は行っているのでしっかりとした書類を提出すれば審査は必ず通るので問題はないはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。まだ利用したことのない方は是非一度利用してみるのもいいかもしれません。ホテルなどとは違い、民泊特有の物件になるのでそれぞれが違っておりはまる人ははまってしまうかもしれません。
利用するうえでの注意事項なども明記されているので使う側・貸す側両方が気持ちよく次も使ってほしい!次も使いたいとなればいいと思います。
今回も私のブログをご覧いただきまして有難うございました。次回も様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。。