【箱根駅伝】本番は大丈夫??台風19号で箱根は大被害

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こんにちは。kazukiです。

まずこの度、台風19号において被災された方々におかれましては深くお詫び申し上げます。

10月26日(土)に立川で行われた箱根駅伝予選会は大波乱でしたね。
歴代の名だたる強豪校が予選落ちしていきました。
箱根駅伝といえば1月2日に往路・3日に復路で本戦が行われます。
ただ、往路・復路を走るのは今回台風が直撃した箱根です…。
今回の台風で一番の雨量を記録し、今年の復旧は難しいと言われています。

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箱根駅伝はどこを走るのか

皆さんまず箱根駅伝はどこからどこを走るかご存知でしょうか。
このブログをご覧いただいているので恐らく知っている方が多数だと思います。その場合はスルーしてください。
・コース紹介

往路

1区:大手町 読売新聞社前〜鶴見(21.3km)
スタートは東京の大手町になります。
1区はとても大事なため早いランナーを持ってくる大学が多いようです。
ポイントは17kmを過ぎたあたりの「六郷橋」です。

2区:鶴見〜戸塚(23.1km)
各校のエースが登場するのがこの区間!
距離が一番長く、「権太坂」や上り下りのアップダウンが激しい区間。

3区:戸塚〜平塚(21.4km)
一番の景勝地である区間。
坂は緩やかになるが、時として向かい風に阻まれることもある。

4区:平塚〜小田原(20.4km)
距離が延長(2.4km延長)された区間。
もとは「新人区間」とも呼ばれていたが、距離が延長されたことで「準エース区間」として難所指定された。
延長分の2.4kmは上り坂となる為苦戦を強いられる。

5区:小田原〜芦ノ湖(20.8km)
往路の最終区間。
ここを制するかどうかが命運を分ける。高低差800メートルもある過酷なコースが待ち受ける。
この区間で「山の神」といった名言も生まれた。

復路

続いて6区以降は復路になります。
復路に関しては逆ルートを走る形となります。
ゴールは大手町の読売新聞社前が毎年の恒例です。ただ、往路でのタイムが復路でのスタート順になるためとても重要になります。

箱根登山鉄道は今年の復旧不可

台風の雨量により箱根登山鉄道は見るも無残な状態となっています。
その為、今年中の復旧は不可能と言われるほど…。
どうやら代替のバスも走っているようではありますが。
なるべく早い復旧を望むばかりです。

路面は現在もなお酷い状態

箱根はほとんどが山道と言っても過言ではないほど高低差が激しい場所です。
駅伝の往路の5区では箱根の街を走ることになります。
現状だととても厳しい状態と言っていいでしょう。
選手にも危険が及ぶことはもちろんですし、応援もできない状態かもしれません。
是非来年の箱根駅伝に間に合うよう復旧することを願っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
来年の箱根駅伝に復旧が間に合うか否かは今だ不透明ではあります。
ただ、危険な状態での開催だけは避けていただきたいですね。
今回も私のブログをご覧いただきましてありがとうございました。
これからもどんどん更新していきますのでご覧いただけると幸いです。

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